子育て
二羽のカイツブリが、ときおり高い声で鳴く。こんな声で鳴くんだ。なにか警戒声のように聞こえる。一羽が潜った。しばらくすると小さな魚をくわえて浮き上がり、パクッと呑み込んだ。お〜、初めて見た。水面下でどんな風に魚を捕るのだろうねえ。見てみたいものだ。
橋桁の下を見ると、カイツブリの巣!?だろうか、3個の卵が見える。水浸しだから、放棄されているに違いない。残念だねえ・・・。ところがカイツブリは、意外に粘り強いということが分かった。
弱い生き物は、知恵と工夫、そして粘り強さがなくては種を残していけないのだ。このカイツブリたちの次の巣もどこかにあるのかもしれない。
2015年6月 9日 12:54 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
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