マンサク


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早春に咲くことから、まず咲くが「まんずさく」。こんな東北弁が訛ってそう呼ばれるようになったらしい。本当だろうか。漢字なら満作、そして万作。枯れてしまうと「バンサク」が尽きた・・・。

椿や梅ばかりでなく、マンサクにも演芸種があり、赤味のかかった種類もチラホラ。ミモザほどではなく、不器用な母さんが作ったボンボンみたいな花弁が、春の陽射しにあったかい。


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コメント

あ、マンサクですね!
この花火みたいな花を、不器用な母さんが作ったボンボンとは面白いです。
妙に納得します。花びら一枚一枚が自由なんですものね!
春、遠からず。

A)
イソギンチャクのようでもあり、子どもの工作でもある・・・
なんこんな不思議な花をつけるのか。

「取って付けたかのように」の語源はこの花からではないか
なんて思うとひとり納得であります。

キャンディーズの歌が聴こえてきますね〜♬

2016年2月24日 16:42 | かに

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