奥鬼怒
早朝、こんなことしていたら、顎まで湯に浸かっていたAどんが「山を見よ、山に陽が当たっている」と言う。『お〜〜!』 慌てて湯から飛びだし、雪が残っている石の上にすっくと立って、シャッターを切る。
その後ろ姿をAどんが下からニヤニヤと見ていた。『寒サムサム〜〜〜!』と慌てて湯に戻るのである。Aどんは、昨日からすでに露天風呂四回目。それもじつに長い・・・(この後、また入るのである)。
柔らかく、目を瞑ると、うたた寝をしてしまうほどのお湯だった。
夜中に雪が降ったらしく根名草山が雪化粧(↑写真をクリック)
鬼怒川温泉から車で2時間。ここは秘湯なのかもしれない。この奥の日光沢温泉には、女夫渕から冬装備をして雪道を歩いて行ったことはあるが、この手白沢温泉ヒュッテはスルーしていた。何となくハイカラすぎて、山屋の宿ではないと判断していたからだ。
しかし今回は、冬山歩き苦手な人たちと中学時代の友人Sを誘ったこともあり、雪道を歩かないプログラムを立てた。結果、演芸人の慰安旅行となってしまたのである。それはまた、明日のココロダ〜。
2016年3月14日 14:23 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
奥鬼怒まで来られていたのですね。
加仁湯なら、厳冬期にMTBで出かけました。
カマクラの所で、お昼。その後温泉入湯して、下山でした。
大変だった思い出があります。
奥鬼怒林道は、厳冬期辛いですね。
楽しい思い出が、また一つ増えましたね↑
A)
厳冬期にMTB!?
ビックリポン!!
それは大変だったことでしょう。
女夫渕温泉が消えていました。
地震で復興できなかったそうです。
今年は雪が少なく、凍っているところがありますが
山道はアイゼンがあれば歩けました。
2016年3月14日 18:02 | たみ
とてもお世話になりました。凄く楽しかったです!
私は温泉に三回入って、満足していたのですが、五回とは流石です。
私も真似をして足を撮せばよかったな残念。
陽が当たった山は、たいそう美しかったです。写真を撮らなかったので、また見られてラッキー!です。
A)
Aどんに言われてから、慌てました。
陽が当たることが分かっていれば、最初から何枚か撮りたかったです。
足指君は、アルキメの露天風呂キメのポーズです。
真似をして後ろにのけぞり、カメラが湯に浸かるやもしれません。
ご注意ください。
結局、4回入りました (^^)V
2016年3月14日 19:19 | かに
コメントの投稿