山菜づくし


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高妻山、荒島岳と続いたので、旬ではなくなってしまった題材が今週は続く。まずは三週間前、食卓をにぎわした山菜4品。高尾山で採ったアケビの芽、たらの芽、山椒、ワラビ(左上から時計回り)だ。高尾山で山菜が採れるなんて、地元の人だってあまり知らないはず。でも山地図をじっくり見ていると、ワラビの出そうな場所はだいたい分かる。光が届く広い山道であれば、かなりの可能性はある。というわけで、この四種類をゲットした。

アケビの芽はやや苦みが残っていたが、ワラビの煮物は、油揚との相性もよく美味かった。こんな歌をつくった。

えぐみさんと
しぶみさん
アク抜を抜かれて
まあ すっかり
春子さん

コメントのときに灰汁抜きの方法を聞かれていたので、ご披露します。

ー筍やワラビの灰汁抜きを簡単に済ます画期的な方法ー
・鍋に水(1ℓ)を入れたら、塩(小さじ2杯)と小麦粉(大さじ4杯)を入れて良くかき混ぜる。
・沸騰したら山菜を入れて、弱火で3分ほど煮る。
・山菜を取り出し、冷水にしばらくつける。

もう重層や糠を使わなくても大丈夫〜♬


コメント

ワラビのあく抜き、塩と小麦粉でできるのですか。
雑木が多かった頃は春になるとゼンマイ・ワラビ採りが楽しみでした。
何時も灰汁であく抜きしていました。
杉と檜に変わり花粉が渦巻き田舎も様変わりです。

A)
昨日の山でも、ほんの少し取れました。
一緒に登っていた人に、差し上げて灰汁抜きを伝授しました。

そこは伸び切ってしまったワラビがたくさんあって〜
あ〜勿体ない、でした。

来春のORMACは、山菜採りをと考えています。
山の幸をいただく幸せ〜〜ですよね ♬

2016年5月28日 16:34 | tama

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