小川町
写真をクリックすると花びらが飛んできます
花疲れなのか、人疲れなのか、酒疲れなのか・・・スッキリしない。ここは一つ山歩きをしようと、チェックを入れていた埼玉県の仙元山に向かう。池袋から小川町行き快速電車に乗り込むと、なぜかガラガラ。時おり乗車してくるのは、ピンクの花びら。沿線には桜が多いようだ。小川町の一つ手前駅から景色が変わっていく。低い山、河、果樹が車窓を横切り、里山の雰囲気だ。
終点小川町の駅前は、車数台が止まっている静かなロータリー。花のシーズンは終わったのだろうか。駅から100mほど離れている観光案内所で、山までのコースを聞いてみよう。
待ってましたの笑顔おじさんが現れる。定年後のボランティアと見た。「どうせなら、川沿いを歩いていきませんか」。行きます行きます。
大きな地図が出されて、ピンクのマーカーが、オススメコースに塗られていく。歩く前から心が踊るようなコースだ・・・。
笑顔おじさんに、相談して良かった〜と、桜吹雪を浴びながら川沿いを歩いていくと、菜の花、スミレ、ニリンソウ、土筆、モンキチョウ、鴬、小魚、アメンボウ・・・春の詰め合わせ弁当の真っただ中に立っていた。
東京近郊にこんなにうららかな里山があったんだ・・・五感は開放されて、ゆるゆるの晴男になっていくのであった。
川沿いには、菜の花、桜が続く
向こうに見えるのが、標高わずか299メートルの仙元山
この桜の木の下で昼寝をしたい〜
ニリンソウ、カタクリのそばの池ではカエルの合唱〜♬
スミレと土筆もわんさか
レンギョウとツツジ・・・
かえって花疲れしてしまったかも・・・
2017年4月18日 14:33 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメント
これぞ春🎵ですね。
とても素敵な処です。頭や心や感性を開く、にするスイッチみたいですね。
今年は土筆をまだ見てません。スギナ茶は飲みましたが。
A)
来年の春のORMACの候補ですね。
桜の頃が最高だけど、混むかなあ・・・
ルート上には、温泉までありました。
土筆を採ろうかなと思いながら、スルーして
道の駅で、ラディッシュなど野菜をビックリ価格で買いました。
2017年4月19日 07:55 | かに
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