建仁寺


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もう一人はインド系のお嬢さん


午前中の研究会が終わってから、京都のお茶屋さん「津田楼」でランチ懐石をいただき、近くの建仁寺を訪ねた。ここは写真撮影OKの緩いお寺。外国人が多く、みなそれぞれにここのお寺を楽しんでいた。石庭に向って冥想をする女性、着物姿を自撮りする女性、そして外国人を案内をする外国人男性。なんともインターナショナルな空間になっていた。


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なにか投げ出しているようなポーズ、いいね。気分はアラーキー

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言葉がわかれば面白いのかもしれない

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こちらは写経をしている日本人

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お〜、仙厓さんの禅画かなと思った



コメント

 表題に建仁寺とあって、懐かしい氣がして筆を取りました。と言っても、正しくはキーを叩きました、と言ふべきですね。
 僕の叔父(勿論、故人です)の酒屋が直ぐ傍にあり、今は實弟が跡を繼いで居ます。子供の頃はよく朝、建仁寺の庭に遊びに行ったものです。京都人は建仁寺町の事を「ケヌマチ」と言って居ました。ケヌマチの叔父、と言ふ風に。
 其の頃は榮西禪師とか京都五山とか言ふ事は、子供ですから全く知りませんでしたし、人っ子一人居ない静かな雰圍氣で、きゃぁきやぁ鬼ごっこなどして居ましたが、今は嘸、人出が有るのでせうね。
 近くの祇園では義妹がお茶屋を營んで居りますが、一見さんにも入り易い「お座敷バー」もやって居ます。次回、祇園へ繰り出される折りにはお立ち寄り下さい。前以て言って置きます。

A)
まあ、なんてお顔が広いことでしょう〜
祇園は好きで行きますよ。
荒木町や神楽坂のように、雰囲気がありながらもリーズナブルな
お店もいくつかあって、気軽に足が運べるようになりました。

ランチしたお茶屋さんの津田楼にも素敵なバーがありましたよ。
一度くらいは芸子さんを呼んで、遊びたいものですね。

建仁寺は開かれたお寺というイメージでした。
今日紹介します、天井画の双龍図は圧巻でした。
また宗達の風神雷神図も気軽に観られて、500円の拝観料は安いなあと思いました。


2017年9月28日 18:12 | 雅蘭洞英齋居士

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