斎藤清美術館


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ここに座ってしばらく雪景色を見ていたかった


斎藤清美術館は只見線の会津柳津駅から徒歩約20分、只見川の河畔に建っている。数寄屋造りをイメージした建物で、館内はいたってシンプル。大きな展示室に約100点の版画が展示されていた。残念ながら会津の冬をイメージした作品は少なかったけれど、猫をモチーフにしたモダンな作品が目を引いた。

しっとりした土着性と都会的なセンスの対極。そして余計なものを削除し、残ったものに意味を託す。そんな思いを斎藤の作品から感じた。


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残った柿は鳥たちに啄まれているのだろうか


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「会津の冬」は今年の末に展示されるそうだ




コメント

斎藤 清美術館、一度は行ってみたい所です。大好きな版画作家さんです。
一番上の椅子、いいですね。そそられます。雪景色見ていたいです。

A)
会津の冬をテーマにした企画展を、今年の末に予定していると
学芸員の方から聞きました。
吟行を兼ねて企画してみようかなと思いました。

2018年1月19日 20:42 | かに

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