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この森を歩きた〜いと、しみじみ思うムシムシの日である



あちい〜〜と、言いながら外から帰ってきた。湿度がいきなり上がるとキツい。次の打ち合せまで時間があることが分かったので、京橋で友人の個展、知人の個展の二つを観た。

じつに不思議。二つの画廊の距離はけっこう離れているのに、オーナー同士は知り合いであることを、二人のオーナーから聞いた。つまり、オーナーとのお喋りを楽しんでいるうちに、そのことが分かったのだ。さらに画廊に置かれていたチラシのヴァイオリニストも共通の友人だったりして、世間は狭いですね〜となった。どうも昨日から縁がキーワードらしい。


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上/「やすらぎひと」儘田能光作品展 5月14日〜19日 会場:京橋 T-BOX
下/「1/1という表現」さとうしのぶ版画展 5月14〜23日 会場:京橋 アートスペース 繭(まゆ)




コメント

 画廊の御主人達は横の繫がりが緊密です。
僕も以前、銀座の画廊に亡くなった恩師の遺作展を見に行って芳名帳に名前を書かふと思ったら、他の知り合ひの画廊の主人の名前が書いて有ったので「あれ○○さんも書いてある?」と言ったら「えぇ初日に見えて下さいました」と言って、昔から知って居ると言って居ました。特に銀座みたいに狹い範圍では寄り合ひなんかもしょっちゅう有るんでせうな。
 世間は結構せもふ御座居ますよ。

A)
そうですか・・・
そうでしょうね、アンテナを張ってあちこちに行きますよね。
納得です。

MAYUのオーナーは、麻のゆったりとしたワンピースで気さくに話をしてくれました。
お眼鏡にかかった人だけにしか貸さないらしく、その見識の広いお話を聞いているうちに
もっと話をしたくなりました。
一度、お酒を飲みながらお話をしませんかと聞くと
ごめんなさい、お酒飲めないんです・・・

京橋の散歩コースにここの画廊をインプットしました。


2018年5月20日 11:26 | 雅蘭洞英齋居士

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