昆虫食


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今年は暑さのせいか蝉の鳴き声が少ないなと思っていたら、思いがけないニュースをネットで発見。「食用でセミの幼虫捕らないで」。
なんじゃそれっ。埼玉県川口市の青木町公園総合運動場にこんな文言の看板が設置されていたのだ。

市では、「青木町公園でセミの幼虫を大量に捕っている人がいる」という情報が複数寄せられたため、看板を設置したという。それも3カ国語。
昆虫食が話題になっているが、もう食べ始めている人がいるんだ・・・
幼虫はどんな味がするのだろう・・・一瞬想像した。


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うかうかしていられないぞ〜


コメント

 僕も歩キ眼デスさんと同じ記事に驚きました。三カ國語で書かれて居る、と言ふ事は其の三カ國の國の人達が食べて居る、と言ふ事なのでせう。食べ物が何も無かった戰時中なら普通の事だったらふし、戰地でジャングルに置いてけぼりになった瀕死の兵士だったら、食べるかも知れないが、飽食の時代に何も幼虫を、と思ひました。

 確かに白く透き通った蠶などは、プニョプニョした手觸りとその柔らかさで、何となく美味しさふな感じはしますね。嚙むとプッチュと中身が口の中に擴がって、どんな味でせうか?
 中國料理に、生まれたての二十日鼠の赤ん坊を蜂蜜に付けて食べる料理が有る、と聞いた事がありますが、これも幼虫と同じ樣な食感かも知れません。

A)
世界の驚きの食べ物には、ウ〜ムと唸ってしまうものがありますね。
孵化する少し前の鶏卵とか、ゴキブリやコウモリなど、もしかしたら
美味しいのかもしれませんが、できれば食べずに生きていきたいです。

でも、日本にも蜂の子、イナゴ、ザザムシ、ウニ、海鞘、イソギンチャクなど
外国人が驚く食べ物がありましたね。


2018年8月21日 13:03 | 雅蘭洞英齋居士

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