からみつく
・月山で見つけたツルニンジン、別名バアソブ、ジイソブ。
ソブは木曾地方の方言でソバカスの意味で、花冠の内側の紫褐色の斑点を
おばあさんのソバカスに喩えたのが名の由来。日本に自生する同属のツル
ニンジンはよく似て花冠が大きい事から別名をジイソブといわれている。
絡みつくような暑さが消えて、今日は秋を思わせるようなお天気。のんびりと散策を楽しめると思っていたら、台風が通り過ぎるとまた暑さがぶり返すらしい。
絡みつくといえば、今年は雨が多かったせいか、雑草や蔓系の植物がよく延びている。神田川の散歩コースは一部歩道まで、ヤマブキ、ハゴロモジャスミンなどの徒長枝がピョーンと延びているし、ヤブカラシやヘクゾカズラなどの蔓系植物もこれでもかというくらい生け垣に絡みついている。
野でも里でも見られる蔓系のヘクソカズラ
2018年9月 3日 17:40 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
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