熱燗


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寒くなってきて、寒さに弱くなったことを知る。暖が恋しい。熱燗が恋しい。燗のなかの文字は、なぜ「日」ではなく「月」なのか。熱い酒が胃に沁みていくと、月のカタチになっていくのだろうか。そう思うと、吊革をもつ手に力が入って、ごくりと喉が鳴るのだった。


コメント

胃が月のカタチ。なるほどです。
調べたら、ちゃんとした答えがあったのですが、詩的ではなかったです。
私は、門の隙間から見える、月を見ながら、焚き火をしていて、その火の中には竹筒が。その中にはお酒が!
竹の香りのついた熱燗、呑みたいです。ゴクリ。

A)
なるほど。。
月・・・竹・・・酒・・・酒取物語かな。

竹筒に入った熱燗を「かっぽ酒」といいます。
昔、吉祥寺のハーモニカ横丁で呑んだなあ〜
一本千円。すぐ無くなってしまいます。

2018年11月16日 20:32 | かに

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