有馬記念
雨の予報ならば、山は山でも中山へというわけで、高尾山をあきらめ、我が家から一時間の中山競馬場に向かう。到着して驚く。なんて人の多いこと。日本人が皆ここへ集まったのではないかと思うほどの人人人だ。駅から競馬場まで続く地下通路を人の列が埋める。
有馬記念で夢をという人が多いのだろう。案内板を頼りになんとかパドックに辿り着く。まあ広いこと。そしてサラブレッドの美しいこと。見るモノ全てが新鮮。
ところがチケットの買い方が分からない。マークシートになっているらしい。アドバイザーに教えを乞う。なるほどなるほど、了解!
狙うはただ一頭。障害だけではなく、平地でもトップを目指すという、まさに二刀流の馬。人に喩えると大谷翔平か。その夢かなえてくれ〜。
スタート。飛び出した。第三コーナーまではトップグループ。しかし最期の直線で怒涛のように有力馬たちに抜かれた。残念〜、でも楽しませてくれた。ふとLINEを見ると、家人から。
「もし買えたらでいいのですが、8番の馬を。なんとかワンピース、名前が素敵」。電光掲示板を見ると、その馬が一着だった・・・アリ・・マア・・・。
2018年12月26日 12:21 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
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