「歩キ眼デス」。これはいったいなんであるか!? WalkingとWatchingを合わせた造語なんです。もう20年続けているWalking。 歩きながらの「見た・思った・考えた」を書き記していきます( ^~^ )/ アルキメデスの原理よろしく、ソコに身をおいて、どれだけの発見が溢れてくるか楽しみです。(^ ^♪ Profile 五行 はこべば
2019年12月 6日 17:34 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
« 秋色 フィッシング詐欺 »
花は思い出を映し出すレンズとは面白い表現です。僕は時間と言ふものは西洋文明の考へる樣な線の流れ、詰まり未來から現在を通して過去へ流れて行くものでは無く、トポスとして内から湧き出ては消えて行くものだと思って居ます。詰まり、又、「冬が來て」では無く「又、冬に成る」のです。ですからタイムマシンは絶對に出來ないのです。 さふ意味で、花こそ一種のタイムマシンと思ひます。思い出のレンズでもあり、個人個人で「その花」は別別の過去へその個人個人を誘ひます。或人には樂しい世界、又、或人にはほろ苦い世界、夫々の過去の世界へ誘ひ込むタイムマシンです。
A) 迷宮の世界といいますか宇宙、哲学の世界へ誘われるようなお話ですね。 「内から湧き出ては消えて行くもの」。 この表現にうっとりです。
思い出を花に仮託することで、永遠が生まれる。 そんな感じで花を愛でてもいます。 ちょっとロマンチックでしょうか?
2019年12月10日 05:54 | 雅蘭洞英齋居士
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花は思い出を映し出すレンズとは面白い表現です。僕は時間と言ふものは西洋文明の考へる樣な線の流れ、詰まり未來から現在を通して過去へ流れて行くものでは無く、トポスとして内から湧き出ては消えて行くものだと思って居ます。詰まり、又、「冬が來て」では無く「又、冬に成る」のです。ですからタイムマシンは絶對に出來ないのです。
さふ意味で、花こそ一種のタイムマシンと思ひます。思い出のレンズでもあり、個人個人で「その花」は別別の過去へその個人個人を誘ひます。或人には樂しい世界、又、或人にはほろ苦い世界、夫々の過去の世界へ誘ひ込むタイムマシンです。
A)
迷宮の世界といいますか宇宙、哲学の世界へ誘われるようなお話ですね。
「内から湧き出ては消えて行くもの」。
この表現にうっとりです。
思い出を花に仮託することで、永遠が生まれる。
そんな感じで花を愛でてもいます。
ちょっとロマンチックでしょうか?
2019年12月10日 05:54 | 雅蘭洞英齋居士
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