年賀状
右下に東京都のロゴを入れたい
2020年の年賀状のデザインは、指向を変え、テーマを「新たな決意と環境問題への想起」とした。毎年続くゲリラ豪雨と大型台風、そして30年以内に確立70%*で起きるといわれる首都圏直下型地震への覚悟と準備。
お正月だからといって惚けている場合ではない。こんな年賀状があってもいいはずだ。幸せ気分に水を注すのは申し訳ないが、これでどうだろうと、家人にプレゼンをした。
じっくり見てから、一言「勘弁してください」。そして「思いは分かるけど、毎年楽しみにしている方々へ、これはないでしょう」と。もう一度、眺めてみる。そうかなあ、もしかしたら、危機感を持って一年を過ごしてくれるかもしれないではないか。人助けにもつながる。
「運しかない。どこでどんな災害に遭うか分からないんだから・・・」。一時間ほど話し合ったが、却下。思いをこめてつくったものを破棄して、もう一度やり直すというのは、じつに辛い。
妹から届いたラインの記事を読み、よっしゃ〜とモチベーションを上げた。
女将をしながら民生委員もして・・・君は偉い
*昨年9月、東京大学地震研究所などの研究チームが、M7級の首都圏直下型地震が起きる確率を「30年以内に98%」と発表した。その後、70%に変更した。
2019年12月20日 11:57 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
コメント
年賀状は必ずしも、お目出度い規則を守る必要は無いと思ひますよ。僕の樣にお目出度い奴は一年中お目出度いんだし、安倍の樣に一年中惡事の限りを盡して居る奴はアベノミックスの失敗で日本を最貧國に引き摺り下ろして、知らぬ顔の半兵衛を極め込んで居るんですから。一年の初めとは言っても、地球の公轉がたまたま最初のサイクルに戻っただけで、何故そんなに目出度いと騒ぐのか、よく解りません。フツーの事じゃないですか。
正月早々平和呆けの國に天變地異の警鐘を鳴らすのも一興では有りませんか。東大の地震研究所は本當の數字は餘り刺激が強いので少し手加減したのでは? ここ數日の毎日の地震の數は三回から八回位、地震の無い日は無いですね。前の東北地震の餘震と言って居ますが、未だ人間の知識では餘震か大地震の豫震か、正確には判らないでせう。
A)
緩い危機意識、つまり危機感がないですね・・・・
もしもが現実になった時、来たなと思って行動できなくては、と思います。
最低三日間、自分たちだけで生きていけるように準備をする。
ベッドの横には安全靴。用意してませんが〜
これだけの人間が、システム麻痺の東京で生きていくのは大変なことでしょう。
震災の後の火災が怖いとありました。
数百万人が焼けだされるかもしれません。
Happen? New Year 気がつきましたか?
(^_-)
2019年12月20日 16:41 | 雅蘭洞英齋居士
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