心拍数


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クラゲの寿命は約一年だが、ベニクラゲは不老不死といわれている


朝方、心拍数が上がってきて目が覚めた。体が水をくれ〜と叫んでいる。ごそごそと這い出し、水を補給しながら前夜の酒宴を振りかえる。そろそろ酒は終わりにしようと思っているのだが、止められない。

ずいぶん昔、五木寛之のエッセーに人や動物の心拍数は決まっていて、1分間の脈拍回数から寿命が計算できるとあった。数式はY=ax。Yは一生の心拍数。aが一年の心拍数で、xが寿命。つまり心拍数が多い動物は長生きができない。

心拍数で比較すると、ネズミ毎分600回で寿命約4年。ゾウやは毎分20〜40回で70年。ゾウガメは平均寿命146歳。

呑み過ぎの年間回数と早打ち心拍数をその数式に加えると、そんなに長生きはできないだろう。絶好調〜と言いながら、どこかでポキッと逝くのかもしれない。


コメント

心拍数も大切ですが、きちんと脈を打っている事は大切ですね。私は「拡張型心筋症」と、診断されました。一生薬の世話になるようです。それでも長生きできれば、良いです。大病院は、遠いし疲れます。これから地元の内科医へ。どうなるのかなぁ。

A)
体は大切に、されど楽をさせず。
これがモットーです。
負荷をかけてあげると、キツいが、じつは体は喜んでいる。
そう思っています。

健康寿命で長生きをしたいです。

2020年12月14日 22:29 | 咸臨丸

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