冬苺
晩秋から冬にかけて、陽の当たる林道沿いで冬苺は赤い実をつける。小さくて粒もわずかだが、手にとって口に放り込むと、甘酸っぱさが口いっぱいに広がる。
こんなに沢山あるなら採っていこうかなと思っていたら、親子が小さなタッパをもう一杯にしていた。
「ジャムにするのかな?」と小さな男の子に話しかけると、とてもうれしそうに笑った。
いいなあ親子で・・・君はこの冬苺を忘れないと思うけど、おじさんも君たちのことを忘れないと思うよ。
2020年12月14日 19:52 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
「歩キ眼デス」。これはいったいなんであるか!?
WalkingとWatchingを合わせた造語なんです。もう20年続けているWalking。
歩きながらの「見た・思った・考えた」を書き記していきます( ^~^ )/
アルキメデスの原理よろしく、ソコに身をおいて、どれだけの発見が溢れてくるか楽しみです。(^ ^♪
Profile 五行 はこべば
コメントの投稿