五輪終


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この歌を詠んだのは去年の10月。発表すると、意外に反響があった。
この歌の矢面に立たされているのは組織委員会の森会長だ。先日、新年の挨拶で最後に語ったのは「スマホをみると、私の悪口ばかり、菅さん以上だった。長い人生でも初めて、森内閣でもこんなにひどくなかった」。

このコメントの向こうにある森さんの思いを想像した。
「本当は、俺だって中止にしたい。しかし今、そうもいかんのよ」。語り口、語り方には、立場の辛さがにじみ出ている。関係者は分かっていて気の毒がっているのかもしれない。時間が経って「あの時は辛かったねえ・・・」と振り返るのか。

現役で立場にあると、私見・私情を通せないことがある。

\^o^/^o^\ニュース
サッポロの「RAGAR」は、スペルミスのママ売り出されることになった。廃棄するのはよくないと言う消費者の声に会社は発売を決定したようだ。
意外に売れる!?のではないかと予測している。


コメント

 座布團一枚の傑作です。五行歌と言ふより狂歌でせう。僕は前から借金大國の日本はオリムピックなんて請け負ふもんじゃない、と思って居ましたが、當時の猪瀬知事は東京は前の設備が使へるし、貯金もどっさり有るから世界中で一番經費の掛からないオリムピックが出來る、と胸を張って居ました。
 所が蓋を開けたら、全然違ふじゃないですか、其の上、今度はコロナ對策の出費で貯金も底を突いて居る有樣。
 もう、見榮を張るのは止めましょ。國民の命、健康が第一、體育の遊びは二の次にしなさい。
尤も、森と言ふ人は、自國の國民がハワイで潜水艦にぶつかって、何人かが亡くなった、と言ふ情報を聞いても「あ、そぉ」と言っただけでゴルフを續けて樂しんで居たやうな人だから、コロナは二の次、オリムピックの利權で儲ける方が先なんでせうな。

A)
もうすでに、たくさんのお金を使っています。
施設の多くはオリンピックのためにできた大きな箱ばかり。
頻繁に使うことのない、というか、使われることなく
残ったのはレガシーという名の維持経費・・・・
ため息も出てきます。

これからしなければいけないことが、浮かび上がってきています。
モチベーションは、もう上がることがないでしょう。

国民はもう諦めています。
後は、恰好のつかない彼らがどう合点するかだけ。
折り合いを付けて、早く終わりにすべし。


2021年1月14日 16:18 | 雅蘭洞英齋居士

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