さくら色


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花を愛でながら酒を呑む。これ以上幸せなことはあるだろうか、と酒呑みは思う。しかし週明けに非常事態宣言が解除されると、人出とともに、コロナ吹雪も舞うのかもしれない。気をつけねば・・・。

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今日は昼飯の帰りに、和菓子店に寄って、桜餅を買った。大島桜の葉の香りを嗅ぎながらお茶といただく。これもこの時期ならではの至福。昼もよくて、夜も好い、春なのだ。

コメント

手放しでは喜べない解除のようで・・・
桜色した道明寺を流した羊羹でしょうか?
はじめてみました!
甘いものもお好きなようですね~
良い時期なのに残念です!

A)
これ、梅の味がほんのりのヤマイモなんです。
見た目もキレイでしょ。
端麗淡口のお酒と合うんです。

春の野菜や山菜が増えていきますね。
酢みそや煮浸し〜♬

2021年3月19日 20:07 | おかいこ

 櫻の季節になると思ひ出されるのが、向島の櫻餅の山本屋。今では立派な鐵筋のビルディングに成って居るが、僕が高校生の頃は未だ木造の小さな、敗戰後の建物だった。空襲で焼ける前より小さく成っては居た。唯、萩原朔太郎の戀人だったお婆ちゃんは未だ健在で、にこにこ笑って話を聞かせて呉れた。
 駒形のとろろ屋の「麥とろ」も駒形橋の袂の小さな木造の家で障子が破れたりして、時代劇に出て來さふな感じの小屋であったので、最近の立派なコンクリートの建造物になるなんて想像も出來なかった。夫々、立派な建物が造れる程働いて儲けたのだらふから、他人が何も言ふ事は無いだらふが、どちらも、僕には昔の小さな店の方が、江戸の風情を残して居て懐かしく思はれ、何處にでもある樣なビルディングには成って貰ひ度くなかったやうな氣がする。

A)
古いお店がそのまま残っていると、笑顔になりますね。
初恋の人がまだ覚えていますと、云ってくれているようで、嬉しくなります。

店が変わっても、看板だけはそのまま。
それを眺めて、ある日を思い出す。
味が変わっていないのが一番ですね。


2021年3月20日 14:33 | 雅蘭洞英齋居士

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