告白(2)


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4月15日の「告白」では、ベイスターズファンであることを赤裸々に綴った。
この歌は、その前日、雨の神宮球場を後にしながら詠んだものだ。そして昨夜のベイスターズの三嶋投手、この歌を身に沁みるものにしてくれた。
連夜の九回の悪夢。セットアッパーの三嶋、九回ツーアウトまで取りながらツーランホームランを打たれ、勝利を消した。

ここまで繰り返されると、歌が現実を作り上げているのではないかと、怖くなってくる。ベイスターズからジャイアンツに鞍替えした井納投手にホームランを浴びせ、梶谷選手を三振に打ち取り、ガッツポーズで九回が終わるはず、が、まさか、またか。

ベイスターズの選手から、この歌への共感はいらないのである。
新たな歌を詠むしかないのか。

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涙雨のなかでアジサイだけが活き活きしている


コメント

ようやく打ち出したと思ったら、それまで押さえていた三嶋が連夜でセーブ失敗。
うまくいかないものですね。
そして、ついに本日、自力優勝が消滅しました。

怠慢走塁の桑原を抹消しなかったことに失望しました。

ラミレスは「Tomorrow is Another Day」が決まり文句でしたが、あしたの風はきょう決まるのだと思います。

A)
あしたの風はきょう決まる

名言だと思います。

昨日は、ソトがホームランを打たなければ、
最多安打の完封負けという珍記録が生まれたのにと、自虐的残念で興奮しました。

このようについていない人生を味わっている人が
世の中にもいるのでしょうか。

今日、一歩を踏み出さねば何も起こらない。
とても沁みます。。


2021年5月15日 00:32 | くらげ

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