歌人


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タニウツギはそろそろ終わりかな


先日、落語を聞いたあと、お決まりのアンケート用紙に回答を書いて、最後の職業欄で手が止まった。さて、なんて書こう。いつもであれば、デザイナーか自営のどちらかを書くところだが、落語会のあと、そして場所も神楽坂、粋に決めてみようと、「歌人」と書いた。

じつは、ある歌会で、Sさんが「退職をしたので、今は職業欄に歌人と書いています」と云ったのを覚えていた。「それ、いいなあ」とずっと思っていたので試してみたのだが、用紙を渡すときの、恥ずかしさといったらなかった。

家人に、その話をすると、「稼げない職業を書いて、いいものだろうか」とのたまう。
「あのね、詩歌で飯が喰えるのは、ほんのひとつまみの人だけ」「だからいいのよ」。

でも、「歌人」の名をを汚さぬよう、精進をせねばと思った。


コメント

歌人も楽しまれてくださいませ。

同じお名前の方がいらっしゃるということにも驚きました。
驚きがたくさんですので、びっくり箱を開いたようです。
こちらこそ楽しませていただいており、どうぞよろしくおねがい致します。
(後からですので、juniorなんて付けてしまおうかしら。)

タニウツギ…名称ありがとうございます。
             ゆみゆみj

A)
ときどき、お名前が同じということがありますね。
失礼をいたしました。

これからは、ゆみゆみ 忘れることないよう 気を付けます。

2021年7月 5日 19:26 | ゆみゆみ

 「歌人」とは面白いですね。職業と言ふのか否かわかりませんが。「歌人」と同じやうな感じで、いっそ「すどうふ」なんて書いて見ては如何ですか?落語の會のアンケートなら。

A)
面白いですね〜
であれば、「若旦那」はいかがでしょう。
こんどは、それを書いてみます。

(^^;

2021年7月 6日 05:38 | 雅蘭洞英齋居士

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