雨上がり、大きな樹に付着している苔の美しさに足を止める。ここ数年、意識するようになったのは、こちらも歳を重ねてきたから!?。高尾山の巨木の多くに苔が鬱蒼と広がっている。樹皮を伝わっていく水に光があたると、苔はさらに美しさを増す。
神田川沿いのソメイヨシノの古木にも苔が覆う
戦争が終わり、昭和30年代から全国でソメイヨシノの植樹が始まった。60年が経ち、そろそろ寿命ということもあって、樹の多くに苔が見られるようになった。
人生もソメイヨシノと同じように、60年といわれた時代があったなあ〜
2021年9月16日 14:40
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歩キ眼デス3
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