映す


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パンデミック、オリンピック、感染より観戦。と、お呪いのようなことを唱えて、週末はオリンピック競技を観ていた。

モーグルという膝をガクガクさせた後に、空中で技を繰り出すと云う競技をいったい誰が考えだしたのか。カメラワークの進化によって、あのガクガクの体感が烈しく伝わってきた。頭を上下させず、獲物を追いかけていくチーターの走りにそっくりだ。

ジャンプでは、従来の側面からの撮影だけではなく、天空から追いかけるようなアングルで着地までの様子を映しだしていたし、スピードスケートでは氷の下から、ホッケーではゴールの中からと、スピード感やシズル感を映しだそうと、カメラはその一瞬を狙っている。

臨場感を映しだす、今大会のカメラワークからも目が離せない。


コメント

書かれていらっしゃる通りでございます!信じがたいプレイばかりで。
あらゆる角度から観れることも、本当に驚きです。

A)
物議を残して、ジャップが終わりましたね。
男女のジャンプは、まさに明暗を映しだしていました。

高梨選手は、次のワールドカップに向けてヨーロッパへ飛んだようです。
元気に飛びつづけてほしい〜。

2022年2月 9日 20:36 | ゆみゆみ

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