GW(4)シャクトリムシ


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シャクトリムシの歩行はユニークだ。6本の足は全て前にある。後ろは、足のような吸盤で、これを上手く使って前進する。危なかしくって、見ていて飽きない。

時おり、後ろの吸盤を支えにして立ち上がり、風の匂いを嗅いでいるかのようにキョロキョロとした動きをする。目は見えているのか!?

そんな動きをするものだから、多くが鳥の餌になってしまう。うまく蛹になると、シャクガという蛾なる。

シャクトリムシの名は、等間隔で歩くことから「尺を取る」ので、この名前が付いたとあるが、距離からすれば、尺ではなく「スン(寸)トリムシ」では(^^♪


コメント

ほんとうに、寸とり虫という名がぴったりですよね(^^) 大賛成の気持ちになりました!

A)
シャクトリムシもそうですが
なにかの糧となっている命を思うと、不思議を感じます。
多くを産み落とされ、僅かが、その命をつないでゆく。

一つという単位ではなく、群れという塊が、種を支えているのでしょう。
そう簡単には滅びないメカニズムが隠されていることに感動します。

2022年5月13日 00:16 | ゆみゆみ

歩きながら『わぁシャクトリムシもいろいろのサイズ、カラーがいる~』と、なります。
「種」…大切なテーマですね。ダーウィンを思い浮かべました。

A)
命を繋いできたモノたちの不思議と愛おしさを思いますね。
見逃さない番組は「ダーウィンが来た」「さわやか自然百景」「ワイルドライフ」の三本です。ほかにも「プラネットアース」や「小さな旅」が好きです。

2022年5月14日 02:08 | ゆみゆみ

歩きながら『わぁシャクトリムシもいろいろのサイズ、カラーがいる~』と、なります。
「種」…大切なテーマですね。ダーウィンを思い浮かべました。

A)
シャクガは種類が多いので、いろんな色、サイズのが歩いていると思われます。
山を歩いていると、木の上からも糸を垂らして挨拶にくるのがいます(^^;

2022年5月17日 18:28 | ゆみゆみ

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