分かっているけれど・・・
通り抜ける時、一瞬、涼しい
分かっている・・・けれど・・・暑い
作家、平野啓一郎氏がFBに「自分が生きている間は、恐らくもう、これより酷い夏しか来ないと思うと、悲しくなる」と書いていた。
そうなのだ、ボディブローのように続くこの暑さこそが、地球からの返事(メッセージ)なのだ。分かっているのに、我らは、返事ができずに、書いては消し、書き直しをただ続けている。
マイクで叫ぶ候補者たちも、この課題には言及しない。
2022年7月 1日 19:02 | カテゴリー: 歩キ眼デス3
コメント
分かっちゃ居るけど。これからどふなるんでせうか?
地球は今、何處へ向かって居るのでせうか? 地球自身にとっても、未知の將來でせう。今迄は氷河期や温暖化を繰り返して居ましたが、人類による炭酸ガスの放出と言ふのは今迄の地球史の中では經験した事の無い、全く新しい現象です。
人類を始め、折角生まれた生命體が絶滅を迎へるのは、核戰争でも無ければ、惑星の衝突でも無く、人類の間違った文明の發展なのかも知れません。じわじわと静かに絶滅を迎へ、何億年か後の新しい知的生命體の出現を待つのか、現人類に依る、救済の道が未だ間に合ふのか、どちらなんでせうね?
A)
地球は過去、温暖と氷河期を繰り返していたんだから
そんなにガタガタ騒ぐことはない・・・と
どこかの大統領が以前話していたようなことを言う人がいます。
慰めにもならんと、その人の顔を見つめ、悲しくなります。
雅蘭洞様
この話をしていくと、紙面が足りなくなってしまいます。
おっしゃるとおり、ジワジワと絶滅に向っていくのだろうと思います。
課題解決に向かえないエゴ、自然への「奢り」など
地球のカウントダウンが始まっているのに、人類は戦争を続けています。
愚かですね。
救済はあるのでしょうか。
ひとつも想像がつきません。
人類が絶滅しても何億年先に新しい生命が現れるという未来を
想像することで、気持ちは救われます。
なら、一度滅亡するのもいいのではないかと。
「こんな過ちを繰り返さないでね」と伝言したいです。
2022年7月 3日 05:33 | 雅蘭洞英齋居士
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