冬の朝


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今朝は寒かった。氷点下に近かったかもしれない。六時過ぎ、アササンコースを軽いジョギング。寒いからではなく、ここ数日、肩の廻りの筋肉が強ばって苦しんでいたので解してみようと、肩の上げ下げをしながらゆったり走った。

おかしな走り方をしていたのではないかと思う。暗い早朝、すれ違う人は少ないし、すれ違ったとしても同じような輩の人なのだろうと思って続けた。

東の空が明るくなってくる頃、ようやく体が温まり、肩の廻りが動き始めた。無理に動かすと、強烈な痛みが襲うので、少しずつ広げていく。

3キロくらい走って、終了。吐く息は白い。呼吸が落ち着くと、ずいぶん楽になった。

コメント

とても真似できないですが、
「最高の治療法だったのですね」

寒い中でも3キロくらい走ると温まるのですか。

A)
走り終えた時は、痛みが軽減されているのですが
数日経つと、ぶり返してきます。
老化現象の一つなのだと思います。

荒治療ですよね (^^;

2024年1月12日 23:19 | ゆみゆみ

最近、寒い、寒いと言って居るが、僕達が子供の頃に較べれば
暖かいやうな氣がする。丁度、中學生の時は、敗戰直後で疎開先の鵠沼海岸(藤澤市)から汽車で東京迄通學して居たが、朝六時半頃の電車に乗るのだが、足先が冷たくて痛くて唐辛子の實を何本か入れて居た。家の暖房も炭の火鉢だけだった所爲もあるかも知れない。
 歸りの汽車は混み合って、窓から降りた。

A)
70年以上前の話でしょうか。
たしかに寒かったです。今年の東京は、まだ氷点下になっていないそうです。

トウガラシなんて、なんて懐かしいのでしょう。
窓から下りたという風景もモノクロ映像を見ているようです。

僕は、小学校の頃、着るものが少なくて
真冬に「寒い」と父親に云うと、新聞紙を出してきて、腹に巻いて
これで暖かいぞと送りだされました。

それは本当に暖かくて、学校で自慢したら
皆にバカにされて、酷く哀しい思いをしたことがありました。

手袋が、凍りついていく、手足がしもやけになる、ストーブで下着を暖めてから着る、
湯たんぽのお湯で顔を洗う、冬の日常が思い出されます・・・

2024年1月16日 12:11 | 雅蘭洞英齋居士

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