枝垂れる


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枝垂桜の枝ぶりを眺めながら、満開になったときの桜をイメージする。吹出し、注いでくるような花びら、もしかしたら剪定の技に全てがかかっているのではないかと見た。

まず幹から伸びる基本の枝を決め、そこからの細い枝をバランスよく全ての方向にいき渡るよう計算し、垂れ下がる枝を上手く残してゆく。咲いたときの姿を想像して、伐る、残すを繰り返していく・・・。

一ヵ月先には、満開の花びらが覆うのだろう。見たいけれど、人の頭も満開になるはず。ここでゆっくり仮想の枝垂桜をイメージして帰途についた。

コメント

普通の枝に咲いているのも本当に美しいですが、枝垂れとなるともーっと素敵に感じてしまうのです。『どうしてなんだろう…』です^ ^

A)
大きな桜もいいのでが、やんわりと枝垂れているのもいいものです。
歳のせいもあるのかもしれませんね。

2024年2月21日 17:27 | ゆみゆみ

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