母の日


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母の日に見つけた紫陽花


日曜日、駅の花屋さんの前を通ったら、沢山の赤いカーネーションが用意されていた。既に注文を受けているのだろう。娘がカーネーションを送っていた姿を思い出した。

母の日は、絆を深めるいい機会になっている。でもなぜカーネーションなのだろう。バラや紫陽花ではいけないのだろうか。

調べると120年前のアメリカで、一人の女性が亡くなった母を偲んで、教会で白いカーネーションを参加者に配ったのが発端だという。

コインを握りしめて、花を買いにくる子どもたちの姿を見ると、心が温かくなる。もし子どもに戻れるなら、母にカーネーションの一輪を送りたいものだ。

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