甲虫


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アカアシクワガタ(高尾山で)


甲虫の美しさに強く惹かれた少年時代。いまでも中空を飛ぶ甲虫を見つけると、捕まえて確かめたくなる。甲虫には、変なカタチや変な名前が付いている種類がいて、じつに面白い。

ニセ、モドキ、ダマシなどの言葉を入れ、その虫の分類の難しさを伝えようとしている。例えば、コガネムシダマシ、コメツキモドキなど名前と実態の妙に合点がいくと、どんどん引き込めれてしまう。

こんなおじさんがいるから、こんな本が売れているのかもしれない。

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コメント

なんとなく可愛いと思いましたアカアシクワガタ。

わぁこちらの本…興味あります(^^)

A)
昨日は、奥多摩で、この時期にドングリを落とす犯人は
チョッキリという甲虫ですと、
インタープリターの方の説明がありました。
チョッキリも首の長い面白い虫ですよ。

2025年8月18日 00:14 | ゆみゆみ

ありがとうございます。

10年くらい前に、多摩湖周辺ウォーキングで、
あるひと区間に葉付き枝がたくさん落ちていたのが不思議で
調べたことがありました。
チョッキリムシを知って、これもまた尊敬してしまいました^ ^
虫…って表しますけども、「むし様」様をつけたくなるような心境です(^^)

A)
全ての生き物は循環していて、自然が整えられているんですね。
自然にはなんの無駄もない、感心します。
チョッキリムシの名前、可愛いです。

2025年8月19日 10:45 | ゆみゆみ

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