雨の吟行②
五位鷺(ごいさぎ)初めて見ました
公園を歩いた後のランチタイムはイタリアンで。お腹が一杯になると、睡魔が襲って、創作意欲が萎えてしまいます。というわけで、会場の角川庭園まで10分ほど歩いて、戦闘モードになってもらいます。
歌の提出時刻が決まると、集中。心に止めた景色や一瞬、広がる思いなど、言葉を探しながらの旅を楽しみ(苦しみ)ます。
雨を詠んだ歌をご紹介します。
雨 傘をたたく
小川 ゆるく流れる
ここは水の星
遠くでかすかに
ひとの声 Oさん
善福寺
池の面の雨の紋
そう これは
井草の宮の
大正硝子の窓の紋 Sさん
十月の
雨まとわせて
木々は佇む
内にゆかしい
彩りをたたえて Uさん
小生の一首は・・・
不意に が
好き
後ろからの目隠し
曇りの日の初雪
隠れんぼの金木犀
途中、白い萩が散っていました
ギンモクセイも咲いていた
2025年10月17日 13:03 | カテゴリー: 歩キ眼デス4
コメント
雨の歌ありがとうございます^ ^
ゴイサギ、ギンモクセイ
ラッキーがかなり重ならないと見れないですよね!
よい日になりましたね~
A)
ギンモクセイは、花が咲かなければ分かりませんね。
そぼ降る雨なら、公園歩きも良いものです。
2025年10月17日 17:56 | ゆみゆみ
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