本を読んでいたら「あんちょこ」なる言葉が出てきた。今の若い人は知っているだろうか。教科書の内容を分かりやすくまとめた参考書をそう呼んでいた。これを持っていると安心したものだったが、教師からは嫌われていた。
懐かしくなって語源を調べると「安直」から変化した言葉とある。なるほど〜誰が名付け親だろう。案直からあんちょこ、上手いこと付けたもんだ。
訳には「手軽で簡単」ともあるので、スマホなんかは、現代のアンチョコと言えるかもしれない。
2025年12月19日 15:04
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歩キ眼デス4
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本を整理していたら、面白い栞が出てきた。上部をカットした箸袋を利用していて「幸」の一文字が本から飛び出していた。いい再雇用だと自画自賛・・・けれど平河町の寿司屋なんて行った記憶がない。
ググって、場所が分かり、記憶が蘇ってきた。ある出版社のCEOが連れていってくれた寿司屋だった。笑顔が素敵な人で、「日本で黒字の出版社は、うちともう一軒だけだよ」と当時、仰っていた。
記憶は、小さなモノからも掘り起こされる・・・この栞を今読んでいる文庫に収めた。
2025年12月18日 15:08
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歩キ眼デス4
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写真を整理していたら、三年前に訪れた北海道、中標津の森で出会ったシマリスの写真がどっと出てきた。地元のカメラマンの話では、生まれて間もないので警戒心がないとのことだった。怯えることもなく目の前でさまざまな動きをして楽しませてくれた。
そして能登半島の軍艦島は、地震前の勇姿だ。雪を被った北アルプスを背にしている。今は崩れてしまい寂しい姿になったそうだ。
ようやく自分の時間が戻ってきました。
2025年12月16日 16:18
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歩キ眼デス4
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