エゴノキ


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長めのGWが終わって、いつもの時間が動き始めました。順番を競うかのように、花が咲いては、散っています。今朝、エゴノキが甘い香りで誘ってくるので木の下に入ると、ポツリポツリと落花が始まり、香りのシャワーを浴びているかのようでした。清楚で可憐な花の連なりは、とても可愛いものです。

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春笑う(2)


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ニリンソウが終わって、イチリンソウ、ウツギが咲きはじめた。高尾山なら慌てて登ることはない。これから梅雨まで、種類の多いウツギをゆっくり楽しめる。

緑の濃くなった山道に、ウツギやヤマブキを見つけると、見惚れて立ち止まる。人知れず佇んでいる姿は、人を待っていたようにも思え、なにか語りかけたくなる。


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P4250005.JPGのサムネール画像
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上からイチリンソウ、ニリンソウ、イチゴ、ラショウモンカズラ

春笑う


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一年でいまの季節が一番好きだ。緑が日増しに濃くなり、花たちが次々に咲きだす。森のなかは命の輝きに満ちている。この二本の樹だって、仲良く肩を組んでいるように見えてしまうのだ。


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ヤマザクラの花びらの淡い紫の重なり、揺れる木の葉の美しい影のグラデーション、森は季節の始まりを教えてくれている。

ふだん気がつかないものについ目が向いてしまうのは、この季節が人にも優しいからだろう。