梅雨入り


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いよいよ関東地方も梅雨入り。水無月の日々はどんなだろうと、大栗川沿いを歩いていると、河川に多い植物が顔を出してきた。先ずはハクチョウソウ。白鳥ではなく、白い蝶にその姿カタチが似ていることから名付けられた。「こぼれ種でどんどん増えていくんだよ」と散歩中のご老人が云っていた。茎がしっかりしているので、風が吹くと白い蝶が舞っているように見える。

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あやめ、と打っても、しょうぶ、と打っても、菖蒲。こんな漢字がいくつかある。翡翠(かわせみ・ひすい)、生物(せいぶつ・なまもの)なども同形異音語。何度教えられても、はて?どっちなのか分からないは、菖蒲が同形異音語だからだと思っている。

好奇心


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好奇心、探究心、向上心、子どもたちはそれをたっぷり抱えている。富士山洞窟探検のプログラムを終えて、すっかり萎えてしまった心に気がついた。彼らは感じたこと、思ったことを次々に言葉にしてゆく。

見ていると、聞いていると、楽しい。言葉が思いを伝えてくるからだ。素直に聞いて、受け止める。

生まれて初めて口にした言葉は、なんだったのだろう。

台風一過


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テレビのテロップに近くの神田川に警報が出ると、思わず観にいきたい衝動が湧き上がる。が、じっと我慢をして、夕方、アササンコースを歩いた。川の流れる音がひと際高く、台風がもたらした雨が凄まじかったことが分かる。

アジサイやビヨウヤナギの花は無事だったが、高いところに花をつけていたノウゼンカズラの多くが散って、ボーゼンカズラ。緑道に散りばめられた赤い花は、台風一過を象徴するものだった。