ドナルド・キーン展


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昨年来から時間が取れたら行こうと決めていたドナルド・キーン展。ようやくじっくりと彼の足跡を追うことができた。太平洋戦争時から日本と関わりをもって以来、日本文学と文化を見つめたきた希有な外国人は、多くの文学者、作家との出会いに恵まれ、その研究は大きな成果を残した。

司馬遼太郎、安部公房、谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫など、多くの作家が彼の日本文学と歴史の造詣の深さに驚嘆した。司馬遼太郎が彼をこう評していたのが印象に残った。

精神の温度が高いのか、たえず知的な泡立ちがある。一つの事柄を考えるとき、とっさに脳内に肯定と否定の矛盾がおこるらしく、沸き上がった矛盾の気泡がすぐさまユーモアでもって弾ける。その破裂音がここちよいのは、きっと陽気に「弁証法」が完結するからに違いない。

この一文を読んで、ある人を思い浮かべ、ちょっと可笑しくなった。

不安


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モルゲンロートのようだ


年が明けて不安なニュースが流れてくる。世界は負のスパイラルへと回り始めているのではないか。もう覚悟をしなければいけないのかもしれない。では準備はどうしたらいいのか。
我が身の健康よりも争いのない世界を願おう。
週末は高尾山薬王院へ参拝登山。

広め屋


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こんな呼び名があったんだ。チンドン屋さんの別称であり、古くはこう呼ばれていた。お披露目やお祝いの段取り、そして告知をする人とある。ということは私の仕事も広め屋ということだ。
温かくなっていくと「ひろめや」が増えていく。散歩が楽しくなる。