一年前
昨年の今ごろは、どんなお天気だったのだろう。そう思って一年前のブログを調べると、やはり変わらずに暑かったとある。そしてこのサルスベリと雲を撮影していて、同じ思いを感じている。おもしろい。体内時計はそれなりに働くのだろうか。さらに戻していくとカモメの様子が綴られている。そうか、この記憶がきちんと残っていたんだ。じつは、昨日の歌会の詠題が「群」でこんな歌を詠んだ。
群青の海へ
カモメの放物線
水平と垂直の
座標軸
ゼロへ落ちる
一年前の記憶を歌にしていた。素晴らしい。これは、自分を褒めて良いかもしない。結局、残していけるものなんて、最後は記憶くらいしかないんだから、感動を貯める時間を作っていきたいと思う。
明日から北海道です。楽しみは三浦綾子記念文学館。夫である三浦光世さんが、お元気なうちに訪ねたいと思っていた。どんな出会いがあるのか。
2013年9月12日 12:48 | カテゴリー: 歩キ眼デス2
コメントの投稿