雪


年暮る-thumb-600x438-62.jpg

天気予報は当たりますね。午後から降りはじめた雪を暫く眺めていました。喧噪の街が、一転して旅先にいるかのようなしっとりとした風景になりました。

こんな風景をどこで観ただろうと想像すると思い浮かべるのは、東山魁夷の「年暮る」。街は違うけれど、雪がすべてを鎮めているかのように感じてしまう。

大船渡にも降っているだろうか。

2025年3月 3日 18:19 | カテゴリー： 歩キ眼デス4

« 山の風景 スノーシュー »

コメント

本物を見ている感じにさせられ、、驚いてしまいました。

雪が鎮める…
素晴らしい作品があるのですね~
ずっと変わらないこの風景であって欲しいです。
しばらく観てしまいました。

A）
タイトルが「年暮る」。
そう思って見ているとこの街で暮らしている人たちは、
それぞれ仕事を終えて、穏やかな気持ちで、この雪を眺めているのだろうか。
来る年が安寧であることを祈っているのだろうかとか・・・
想像を広げてくれる作品ですね。

2025年3月 4日 10:34 | ゆみゆみ

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