おいしい
宮沢賢治を偲びながら食べたはずだが・・・
先日、京都「菊乃井」のご主人、村田さんが昨今「おいしい」を言い過ぎるのではないかと苦言を呈していた。それはテレビ番組でレポーター達が「おいしい」「うまい」「やばい」を連発するために、いくつかの料理店が混んで、なかなか入れないからだという。
沢山の経験がないと、味わいのある感想を云うのは難しい。けれど表現はその人を語ってしまうのだから、感想を聞かれると言葉に詰まることが多い。
そういえば「おいしい」だけでなく、「かわいい」「たのしい」。この二つもよく聞く。子どもまで「たのしかった〜」ばかり。たしかにそうなのだろうが・・・。
2025年6月11日 13:03 | カテゴリー: 歩キ眼デス4
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