2010年6月

塔ノ岳−3

お天気さえ良ければ、塔ノ岳の山頂から駿河湾、伊豆大島、富士山を見渡せるのですが、この半年、雨や曇りにたたられ、どの山でも眺望を楽しんだ記憶がありません。お天気に文句を言っても始まらないので、尊仏山荘で着替えと食事を済ませて、早々に樹々の香りに包まれた大倉尾根を下山しました。


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ひっそりとフタリシズカ。登り始めで、まだ雨は落ちていません。


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緑の上を蝶が舞っているようです。何の木でしょうか。


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子鹿が餌を食んでいました。カメラを出すと、ゆっくり奥へ消えていきました。




塔ノ岳−2

今回の山歩きで、疲れた理由のひとつが湿度です。何をしても怠いのに、全身びっしょりで上り下りするのですから、当然疲れがたまります。そしてここには怖い生き物がいます。それは「蛭(ヒル)」。雨期の頃とくに多いようで、何人もの登山者が靴や襟口から入ったヤマビルに血を吸われていました。女性の一人も被害にあったらしく、足首からかなり血を流し、ベソをかいていました(同行の男性がフォロー)。そういえばこのヤマビル、前回の塔ノ岳でも騒ぎを起こしていました。近くには、その名も蛭ヶ岳という山がありますが、まさにヒルから命名されたようです。



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シカによる食害が後を絶たず、金網で苗木を守ります。


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登ったと思ったら急な下りで、ガックリ。遥か先にピークがひとつ見えます。


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千手観音のようなブナの大木です。



塔ノ岳−1

雨男の行く山には、雨が降ります。土曜日、丹沢の塔ノ岳に登ったみなさん申し訳ありません、雨は私のせいです。登り始めてしばらくするとポツポツときました。今日は一日、曇りと聞いていたのに残念!久々の塔ノ岳、ヤビツから登るのは三回目なんですが、こんなにキツかったかと思うほど、バテました。途中のすごい下りと雨道でかなり堪え、山頂では息が上がっていました。そして帰りは、通称「バカ尾根」と呼ばれる大倉コース。結果、今も太ももとふくらはぎがパンパンで、下りの階段のたびに悲鳴をあげています。体力が落ちているのか歳なのか、今後が心配です。続きはまた明日です。



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珍しい花を見つけました。美川憲一さん一言!・・・「オダマキ」


ワールドカップ

眠たいです。早めに寝て、3時過ぎに起きて観戦する予定でした。しかし眠れないので、NHKのウインブルドンの森田選手を応援していたらフルセットまで観てしまい、慌ててチャンネルを回すと日本・デンマーク戦が始まっていました。結果、最後まで応援して、スポーツの感動を味わいました。歓喜と落胆、ラッキーとアンラッキー、勝者と敗者。この光と影こそがワールドカップなのだと、両国の選手とファンの姿を見て理解しました。


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南アメリカ原産の花を調べるとガーベラ。花言葉は「希望」「常に前進」
「辛抱強さ」。まるで日本チームがモットーにしているような言葉です。


車イス

昨年末、膝の手術で入院していました。病棟が外科ということもあり、すれ違うほとんどの人が車イスか松葉杖を使っているのですが、体育会系の若者が多かったせいか不思議と明るく、爽やかな雰囲気でした。おかげでリハビリの療養所にいるような雰囲気で、三日間を過ごすことができました。紫陽花を前にしている親子らしき二人を眺めていたら、術後に一度だけ車イスに乗ったことを思い出しました。


IMGP4967.JPG梅雨の晴れ間のひとときです。


晴れ間

世界中がワールドカップで盛り上がっています。ウィンブルドンも始まり、世界のスポーツファンは寝不足かもしれません。そんな影響を受けてか、雨が上がると緑道にどっとランナーたちが現れてきます。雨が降らぬうちに走っておこうという感じですね。お洒落なコートを着ている犬たちともすれ違います。
昨日は、こんな歌を歌会に出しました。わかりますか〜。

そのたびに
世界が
頭をかかえこむ
おおうっ
ニッポンもだ

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ユキノシタ科のノリウツギ。これは線香花火みたいです。


引越し

モノトーンにしているのではありません。懐かしい不動産屋さんの店頭の張り紙です。学生時代はこんな張り紙を見ては、引越しを考えていました。学生寮から始まり点々といままで九度の引越し。いろんなことがあり住み変えてきましたが、お金もエネルギーも使いました。ヤドカリのようにポンポンと引越しできたのは、荷物が少なかったことと若さにあったのでしょうね。


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それにしてもレトロですね。営業しているのでしょうか。


梅雨の花火

週末に雨が止みました。計画していた「森田オープンガーデンを訪ねる集い」を雨と予想し、早々と中止にしたので梅雨の晴れ間をちょっと恨みながら、いつもより長いコースを歩いてみました。さまざまな紫陽花が、緑道を歩く人たちの目を楽しませています。紫陽花はどんどん品種改良され、増えているのでしょうか。途中で打ち上げ花火をイメージさせる紫陽花を見つけたので、名前を付けてみました。「大輪紫陽花清涼スターマイン」。紫陽花に似ているウツギやイワガラミも見かけ、雨の季節を味わい深いものにしています。



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「大輪紫陽花清涼スターマイン」。いかが。


小石川植物園−2

小石川植物園の正式な名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」といいます。約320年前に、将軍職に就く前の徳川綱吉の白山御殿の跡地に徳川幕府が作った「小石川御薬園」がこの植物園の前身とされ、48,880坪の園内には小さな台地や池、草地などに数多くの植物が配置されています。東アジアの植物研究の世界的センターとして機能し、植物標本は約70万点と気の遠くなるような数です。いつ行っても人が少なく、森からの英気をゆっくり、たっぷりもらえるので、悩み事があるときには優しいパワースポットになりそうです。


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雨が降ったら、広い道を歩いてみませんか。


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恐竜ダア〜、と こんな発見も楽しいです。


しばらく佇んでいたいほどの淡く甘い香りのナツボダイジュ


小石川植物園

IMGP4901.JPG今日は梅雨の晴れ間でした。明日からまたしばらく雨みたいですが、そんな日はあえて雨の中を歩くのはどうでしょう。例えば植物園なんか。おすすめなのが小石川植物園です。巨木が多く、森に入ると都会の中とは思えないほどの静かさです。どこを歩こうか迷うほどの道が多く張り巡らされていて、いっそ迷うと何故か浮き浮きしてきますよ。花をつけている木がたくさんあって、香りも楽しめます。


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花菖蒲の池があり、ここも雨が似合いそうです。


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ポプラだあ〜と思って近寄ると、「イタリアヤマナラシ」。巨木です


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甘い香りの花は「ハナキササゲ」。コロンが匂っているようです。




「森田オープンガーデンを訪ねる集い」

19日は雨になりそうですが、小雨なら決行しようと思います。
前日(明日18日夜か19日朝に判断し、参加者にご連絡します)

集合:多摩モノレール/立川北駅(JR立川駅より2分)
   エスカレーター下の広場

時間:6/19(土)10時半

全行程約4㌔の歩きになります。
11:00 玉川上水駅出発
12:00 足湯「こもれびの足湯」(無料)
13:00 森田オープンガーデン(食事・散策)
15:00 鷹の台駅(西武国分寺線/国分寺まで一駅)解散


旧岩崎邸庭園

大哺乳類展を見た後に三菱創設者の岩崎家、その本邸として建てられた旧岩崎邸庭園を訪ねました(不忍池からすぐ)。木造二階建の洋館は重要文化財に指定され、本格的なヨーロッパ式邸宅で近代日本住宅を代表する西洋木造建築です。館内を歩けば、これが本当のお金持ちの家なのだということがしみじみ伝わってきます。天井の高さや窓の大きさ、金色地にモダンな柄の壁紙など、住むことをイメージするとなんだか落着きません。ただ広大な芝生は、犬と走れば気分爽快この上なし。


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これが個人の家の家なんですから・・・


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パラソルが開いていれば、五行歌でも作ったんだけど・・・


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これはアカンサス。初めて見ました。



大哺乳類展−2

剥製たちは、いまにでも動き出すのではないだろうかと思えるほどのリアリティです。どの動物も表情や肌の質感など、生きていた瞬間を停めたようで不思議な存在感!北極圏を移動しているはずのトナカイや世界最大のシカの仲間ムースなど、間近でじっくり見ることができます。剥製のコーナーの先には、骨の動物たち。これも並ぶと動き出しそうなリアリティです。子供に帰ったような約2時間半、人間だけがこの地球にいるのではない。彼らを失うことは、ヒトも絶滅危惧種の仲間入りすることになるのだ、と感じた大哺乳類展でした。


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これはカンガルーでしょうか。


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動物博物館です。


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原寸のシロナガスクジラ。海の哺乳類が来月から始まります。





大哺乳類展−1

いよいよ梅雨入りですね。傘をもってのアルキメデスが始まりそうですが、今週は土日に歩いたコースのお話をします。まずは国立西洋美術館で開催されていた「大哺乳類展」。炎天下20分待ちの列に並び、ワクワクしながら入場。最初の空間は、絶滅した生き物の骨と進化の系図が時間軸に分けて展示されています。なるほどなるほどと思って、歩を進めようにもかなりの混雑。小学校の低学年生がじっと見入っている姿を見て、子供の頃の自分を重ねてしまいました。進化は賭けであることが、系図から分かります。多くが絶えているのです。ここにこうして存在していることは奇跡に近いんだよと、子供たちに話そうかと思ったのですが、つい夢中になってしまい、押されるままに剥製のコーナーにすすむと動物たちが居並んでいました。

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世界三大珍獣のオカピ。左側には、パンダとコビトカバ。


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憧れのシカ、ムース(ヘラジカ)。


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ホッキョクグマもヒグマも立ち上げれば3m。デカイ!




「森田オープンガーデンを訪ねる集い」

皆様から「森田オープンガーデンに行きたい」のお声をいただき、6/19(土)に訪ねることにしました。
参加ご希望の方は、コメントに入れてください。

だいたいの予定です。

集合:多摩モノレール/立川北駅(JR立川駅より2分)
   エスカレーター下の広場

時間:6/19(土)10時半

全行程約4㌔の歩きになります。
11:00 玉川上水駅出発
12:00 足湯「こもれびの足湯」(無料)
13:00 森田オープンガーデン(食事・散策)
15:30 鷹の台駅(西武国分寺線/国分寺まで一駅)解散

毎日、アルキメデスに情報を入れていきます。





秋月−2

カメラマンのAさんから秋月の写真データが送られてきました。3Dカメラを一日お借りして撮っていたのですが、秋月の景色をもう一度楽しめるとは、うれしいですね。日差しの厳しい日だったのですが、どこにも緑があり木陰に入ればヒンヤリでした。皆さんで歩いた道をまた辿りました。


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武家屋敷連なる瓦坂、ここからスタートしました


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何度見てもいいですね、秋月中学校


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黒田家の大手門である「黒門」は重要文化財です


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風蘭の花は珍しいそうです


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古い石垣には、萩の花でしょうか


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ール園のポピー畑にはヒバリの巣があるらしく、空で何羽も鳴いていました


玉川上水緑道−4

ログハウスのなかに「ターシャの庭」という本が置いてあったので、森田さんに「ターシャがお好きなんですか」と声をかけたところ、ニッコリ笑って「ターシャは私の憧れなの」といいます。ターシャはアメリカ人で著名な絵本画家であり、人形作家でガーデニスト。自給自足のライフスタイルは、日本で多くのファンを作りました。NHKーBSで長く放送されていたのでよく覚えています。森田さんの手を見ると、甲は日に焼けて、爪にも土が入っているのですが、なんだか美しく感じました。自然を愛する飾り気のない人柄は、きっと多くの人から親しまれているんだろうなあと思いながら、ターシャについての話を聞いていました。さて森田さんのオープンガーデンですっかり時間を忘れてしまったので、この日は西武線の鷹の台で終了です。いつかまた戻って三鷹への道を目指します。

緑道沿いの川の淵を見ていたら、大きな石で築かれた場所がありました。城の石垣に似ているので江戸時代に造られたのかもしれません。江戸市中までの約43キロ、どう斜度を測り、掘り進んでいったのでしょう。


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キョウカノコはシモツケソウの園芸種です。


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「これは、どちらもシモツケソウ」と森田さん。


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この春菊が天ぷらになりました。


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これからいろいろな百合が咲き始めるそうです。


玉川上水緑道−3

お気に入りのログハウス(丸太小屋)は、ご主人が建ててくれたそうで、中は8畳くらいのスペースです。壁には季節のお花畑やご主人とツーショットの写真が飾られています。一ヶ月前に、ご主人を病気で亡くしたばかりなんですが、この元気さは一体どこから来ているのでしょう。お気に入りの椅子からは、たくさんの花を眺めることができます。でも一人の時はちょっと寂しくなるのかなと思いました。さて森田さんと話していると、なかなかそばを食べられません。断りを入れて注文しました。花が終わった藤棚の下で、取れ立て・揚げたての天ぷら盛り合わせと手打ちそばをいただきました。天ぷらは、春菊や姫竹をはじめとした野菜がカリッと揚げられ、もうビールが飲みたくなるほどの旨さです。森田さんは、またまた花の話を始めました。(つづく)

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お気に入りの人だけがここに座れるそうです。


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風まかせで揺れる、涼しげなトラノオの仲間。


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カモミールの香りが、辺り一杯に広がっています。


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「風のガーデン」にも出演していたカンパニュラ。


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ジキタリスはもう終わりかけていました。


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名前を教えてもらったのですが忘れました。



玉川上水緑道−2

足湯で温まってから緑道を三鷹方面に歩いていくと「手打ちそば」のノボリがありました。グッドタイミング!と思ってなかに入ると、一面のお花畑。色とりどりの花々が風に揺れて、それは見事です。しばらくするとオーナーの森田さんという元気な女性がやってきて、オープンガーデンの説明を始めました。植え付けの時期や花の育て方など、どの花にも詳しいので、ただただ聞くばかり。「ここはまるでテレビの番組の風のガーデンみたいですね」と森田さんに話すと、お気に入りのログハウスに案内してくれました。(つづく)


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これを見たら、入ってしまうでしょ。


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分け入っても分け入ってもお花だらけ。


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案山子の前のカモミールはカゴ一杯とって200円。そのお金は市に寄付されるそうです。


玉川上水緑道−1

新緑の頃、玉川上水緑道を歩こうと決めていました。きっかけは友人の話していた「江戸市中に供給されていた水は、多摩川から引かれた水」という話でした。てっきり井戸の水は、すべて湧き水だと思っていたので、興味を持ちました。週末、まずは中央線立川駅からモノレールに乗り、玉川上水駅で下りて緑道を探すと、すぐに見つかりました。川と緑道が一直線に続いています。入ってみると温度が2〜3度低くなったようで、ヒヤッとしました。
玉川上水の詳細は、ここから。



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川も


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緑道も緑に染まっています。三鷹までは、ここから約18キロ。


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途中に無料の足湯があり、ボランティアの人たちとお喋りを楽しむ。


アリキメデス



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昔々、家族でお膳を囲み、仲良く食事をしていた頃を思い出しました。この写真、蟻たちが仲良く食事をしているように見えますが、呑んでいるのはミルクではなく「アリメツ」。アリが全滅するから「アリメツ」という名の恐ろしい蟻の餌なんです。家のなかの蟻の道に、これを入れて置いておくと、やがて蟻たちがやってきて、仲良く食事をして巣に帰るのですが、もう二度とやって来なくなるという怖い代物。何か可哀想な気がします。シロアリには効かないそうです。
・一匹が伝令に走り、やがて仲間が集まったとのこと。この写真、妹のブログから失敬しました。


秋月

さて、再び九州の旅のお話です。二日目は筑前の小京都と呼ばれる秋月へ向かいました。秋月は城下町で筑前黒田52万石の支藩として栄え、いま多くの観光客が訪れています。緑に囲まれた城址内には、古い木造校舎が建っていました。パンフレットを見ると秋月中学校とあります。木造校舎は、懐かしい日本の現風景を見ているようで、しばし時間を忘れてしまいました。広いグラウンドのそばには、校舎を見下ろすように大きな木がそびえていました。名前も景色も美しい秋月、秋の頃また訪れてみたい町でした。


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この写真は、Aさんから借りた3Dカメラで撮ったものです。



ゆるキャラ

仕事の関係で、山梨県の「富士の国」というアンテナショップのリニューアルオープンの取材をしてきました。場所は東京駅からすぐの日本橋二丁目。風が爽やかな店の前、今日のメインは、県の顔となるキャラクター「武田菱丸」こと「ひしまるくん」。全国ゆるキャラブームで、物議をかもした奈良県の「せんとくん」や滋賀県の「ひこにゃん」にあやかり開発されたようで、よく見ると顔の左右の白いモミアゲがアクセントになっていて、ちょっと凛々しくも見えます。地方の時代に相応しく、都内ではあちこちに自治体のアンテナショップが乱立して、ご当地を積極的に売り出していますが、さて山梨県は天下を取れるのでしょうか。

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甲斐犬をモチーフにした「ひしまるくん」は、武田も富士も取り込んでいます。



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テープカットの中井美穂一日店長が、心なしかこちらを見つめている!?


この木なんの木

日曜日の朝、宿近くの公園を二日酔い気味でウォーキングしていると、不思議な木を発見。フジの花のような房がたくさんぶら下がっています。ものすごい数なので、もし花が開くと、辺り一面ものすごい香りに包まれるのではないかと想像していたら、酔いのせいかフラフラしてきました。昔、樹木に詳しい方が「木を調べるには葉を見るのです」と教えてくれたので、調べているのですがまだ分かりません。なにか南の木らしい雰囲気ですね。


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これが開花するとどんなでしょう。


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幹には風蘭(ふうらん)が着生しています。なんて毛深!