2025年5月
母の日に見つけた紫陽花
日曜日、駅の花屋さんの前を通ったら、沢山の赤いカーネーションが用意されていた。既に注文を受けているのだろう。娘がカーネーションを送っていた姿を思い出した。
母の日は、絆を深めるいい機会になっている。でもなぜカーネーションなのだろう。バラや紫陽花ではいけないのだろうか。
調べると120年前のアメリカで、一人の女性が亡くなった母を偲んで、教会で白いカーネーションを参加者に配ったのが発端だという。
コインを握りしめて、花を買いにくる子どもたちの姿を見ると、心が温かくなる。もし子どもに戻れるなら、母にカーネーションの一輪を送りたいものだ。
2025年5月14日 18:32
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都内には、まだまだ知られていない公園がある。その一つ「東京港野鳥公園」に、双眼鏡を携えて訪れた。
JR大森駅からバスに乗り「野鳥公園」で下車。正門を抜けると左右に観察ゾーンがある。海側に向かうとすぐに芝生広場。大きな樹の下には、テーブルと椅子があり、コマーシャルに使えそうな風景だ。休日というのに人がほとんどいない。ここを抜けるとイソシギ橋。
橋の両サイドの花には、アオスジアゲハが群れをなして飛び交っている。ここを渡ると大きな淡水池。双眼鏡を握りしめ180度目を凝らして鳥を探すが、一羽も見当たらず。
なぜ??少し不安になる。
次のポイント、ネイチャーセンターへ向う。建物は潮入の池の淵に立っている。ここの広い観察ロビーから池に目を向けると、ようやくカワウ、コサギ、チュウシャクシギ、アオサギを発見〜。窓辺には、望遠レンズ装着のカメラマンがズラリと並び、ときおりシャッター音が一斉に鳴る。
そんなときは鳥が何かアクションを起こしている。
さて何羽いるでしょう?
さらに奥の干潟で、コチドリの群れを見つける。保護色で最初は、まったく分からなかった。干潟でじっとしていると猛禽類は見つけにくいはずだ。
半日、散策をして楽しんだが、鳥探しに疲れたら読書にもいいかもしれない。この日は人も少なく、静かな時間を過ごすことができた。
2025年5月12日 16:48
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歩キ眼デス4
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五月の花で好きな一つが、エゴノキの白い花。緑の下で、涼やかに下向きに咲いている姿は、凛々しくて可愛らしい。香りもわずかにあって、この下にいるとなんだか心が休まっていく。
なのに名前は「エゴノキ」。調べてみると、果皮に含まれる「エゴサポニン」というえぐ味が名前の元となっているんだと。「ポニン」じゃ、だめだったのか?
ヤマボウシは上向きに、エゴノキは下向きに。五月、二つは「アッチ向いてホイ」。
けれどこんな組み合わせもある
2025年5月 8日 12:01
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歩キ眼デス4
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爽やかなGWの都内は、リゾート地のようだった。空気は澄みじつに静か。今ごろ観光地はさぞ人で一杯なのだろうと思うと、散歩の足はますます軽やかになる(^^♪。
ケヤキは、空気を一杯に吸い込もうと、空に向って緑をゆらす。五月の風は、みんな気持ちがいいのだ。
2025年5月 7日 12:32
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歩キ眼デス4
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はやっ五月。知人からヤクルトvsベイスターズ戦のチケットをいただいたので、歌友のKさんと神宮球場に繰りだした。今回はネット裏の指定席なので、キャッチャーが受けるボール音がハッキリと聞こえる。
そして笛太鼓は、レフト外野席のベイスターズサイドから鳴り響くのみなので、あまり喧しくない。観客席は低く、バックスクリーンもコンパクトなので、夜空が大きく見えて気持ちのいいこと。東京の空はこんなに広いのか〜。
ただしこの夜は寒くて、ビールを呑みたいと思わなかった。
試合は、両チーム9回まで0が並ぶ貧打戦で、ますますお寒い展開。あまり動かずにじっと戦況を見守っていたら、延長の10回、牧選手のスリーランで決着がついた。
7回の傘キラキラの「東京音頭」と「牧のホームラン」で、少しだけ温かくなった夜でした。
あまり嬉しそうではない牧選手でした
2025年5月 2日 13:42
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歩キ眼デス4
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