朝方、雨は止んだけど空は低かった。気温の変動が大きい。
高尾山の麓の川原にサワグルミがいくつも落ちていた。足で緑色の実を潰すと、黒く染まったクルミが出てきた。やや細長く、鬼ぐるみのような硬さだ。
綺麗に洗って干しておいた。二つを掌の中に収めて動かすと、軽やかな懐かしい音がした。
金槌で割ったり、壁にぶつけたりして、子供の頃はおやつ代わりに食べた。白い実は、僅かしか入っていない。しばらくは窓辺に飾っておこう。
サワグルミのそばに、柿の木があった。まだ渋いと見えて、鳥たちのエサにはなっていない。
眺めていると、日本の秋の原風景ではないかと思った。
2026年10月30日 18:45
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歩キ眼デス4
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